毎日英語・英会話

    NHKラジオ英語講座や英語ニュースの感想やつぶやき記録など。


    東洋経済オンラインや産経新聞、雑誌プレジデントでも紹介

    Seven Wonder of the World

    1. Listening to Radio Eikawa every day has worked wonders for your English.

    (「ラジオ英会話」を毎日聞くことが、あなたの英語に驚くほど効果がある。)
    ☆ work wonders = to be very effective in solving a problem
    動詞は do も使われる。

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    今日も1つ表現を覚えた。
    英語(に限らず語学)の勉強は限りなく新鮮が続く。


    2. wonderは「感嘆、驚嘆」といった言った感情の場合は不可算名詞。
    (例) The sight filled us with wonder.
       (その光景に私は感嘆で満たされた。)

    一方、「驚きをもたらすもの」という意味の場合は可算名詞で、work/do wondersもその一例。

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    古来、Seven Wonders of the World(世界の七不思議)と言われるものの1つが、ロードス島の巨像、太陽神ヘリオス

    この島を訪れたのはたしか1991年だから、もう30年以上が過ぎました。
    巨像はなかったけれど、シーフード山盛りの大皿料理を堪能しました。

    全然英会話と関係ないな・・・(>_<)

     

    (2022年1月27日放送:Lesson 199より)

    1. I’m a personal trainer.
    (私はパーソナルトレーナーです。)
       Oh, are you? 
       That’s interesting.
    (へえ、そうなんですか?
     興味深いですね。)


    ☆ 1. 会話では黙っていないでまず反応する。
    2. 次に短いコメントを加えることも心がける。

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    考えてみれば日本語でも同じことですが、
    外国語で、特に使い慣れていない段階だと会話を自分でリードしにくいので、これは有効だと思います。

    とりあえずつないでおけば、相手がそれに答えて会話の流れをつくってくれるので。


    2. I’ve never been on a date.
    (私はデートしたことがない。)

    ☆ be on a date, go on a dateは「誰と」がwithで続く(go out withと同じ)。
    動詞としてのdateは
    1人が主語→Is he still dating Sarah?(他動詞)
    2人が主語→Are Chris and Liz dating?(自動詞)

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    このフレーズを、今後使うことがあるかどうかは正直疑問ですが、とにかく貪欲に吸収する。
    I'm just practicing!


    (2022年1月26日放送:Lesson 198より)

    ちょこっと疑問

    1. “She helped me with it.”
     “Did she?”
    「彼女はそのことでぼくを手伝ってくれたよ」
    「そうなの?」

    ☆ 付加疑問文の場合は、基となる文の肯定・否定を入れ替える。
    この会話のようにあいづちを打つ時は、肯定・否定は入れ替えず、そのまま返す。

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    実はこの「あいづち」は、中学1年の時に聴いていた『基礎英語』で、なぜかずっと印象に残っています。

    「相手が "They said ..." と言ったら、"Are they?" と言っとけばいいわけです」
    と、なぜかそこだけ軽い調子で講師の先生がお話しされたので。

    それは1968年。
    もう50年以上前の話です。(>_<)


    2. 付加疑問文は、「上昇調で言えば軽い疑問の意味が強まり、下降調なら念押し」

    これは納得する。
    最初に学校で習った時は、(付加疑問文は念押しし。だから文末は上げません」と言われた。遠い昔。(>_<)

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    中学の恩師をディスっているわけではありません・・・ 

     

    (2022年1月25日放送:Lesson 197より)

    「ラジオ英会話」(ほぼ)同時ツイート覚え書き

    半年以上空いてしまいました。(>_<)

    毎日「ラジオ英会話」を聞きながらツイートしているので、今日から残しておくことにします。その時書ききれなかったことを少し加筆しています(それぞれ、----- の後)。

     

    1. curry roux, right?
     curry roux, right?
     curry roux, right?

    コピペなら何度でも簡単なのに、発音するには準備運動が必要。(>_<)

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    実際に口に出すと発音しにくい。(>_<)

    ローザさんのお手本のように、意味の上でも rice でちょっと切る感じなら楽になる。
    でも、「ちょこっと疑問」なので空けすぎてはダメ。


    2. Did I? I don't remember saying that.(僕が?そんなこと言った覚えはないよ。)
    Yes, you texted me last week.(いいえ、先週私にメールを送ってきました。)

    ここは否定疑問文への答えと同じで、日本語では「いいえ」だが肯定文なので、"Yes".

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    暗唱がうろ覚えのままだったので、最初 "No" と言ってしまった。
    流れとしては "No." でも不自然ではないけれど。


    3. We have some salt. We could make a soup.(塩はあるよ。スープだったら作れるかも。)

    メールの証拠を突きつけられて、俄然弱気になり仮定法過去になってしまう、Masaya。(T_T)

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    We can make a soup! と明るく装うこともできただろうけれど、お腹がすいてその元気はなかったのか。(>_<)

    でも結局、Deenaからチクチク責められながらスープを飲んだのだろうな。

     

    (2022年1月24日放送:Lesson 196より)

    指し示すto

    NHK「ラジオ英会話」の今月のテーマは「説明ルール」。
    LESSON72も、引き続き to不定詞で説明するパターンでした。

    ここまで、動詞句の「後に置いて説明する」 to不定詞は、

     目的を表す(LESSON 69)
       They're here to film a new movie,
         彼らはここに新作映画を撮影するために来ている。
     原因を表す(LESSON 71)
      I was delighted to see you.
        あなたに会えてうれしかった。

    と進んできて、今回は
     判断の根拠・結果を表す(LESSON 72)
      They must have been busy to say such a thing. ←根拠
        そんなことを言うのだから、きっと忙しかったのだろう。
      He grew up to be a famous siner. ← 結果
        彼は大きくなって有名な歌手になった。


    最後の文、つまり to不定詞が「結果」を表すというところで思い出したのが、
     「to のイメージは、到達点を指し示すこと」
    ということです。

    これは、大西先生が「ラジオ英会話」や著書の中でたびたび言っていることですが、「結果」ならたしかに到達点そのものですね。

    では、他の文の to不定詞が「目的」「原因」「判断の根拠」を表す場合、何をもって「到達点を指し示」しているのでしょうか?


    これは、「to不定詞の前に出てくる動詞句に欠けているもの」を指し示しているのです。

     

    例えば最初の文なら、I was delighted だけでは「何が嬉しいの?」と思いますね?

    それは、「あなたに会ったから」という「原因」を、to see you で指し示しているのです。

     

    このあたりが、to不定詞の一つのキモで、いずれ〜ing形との比較なども「ラジオ英会話』で勉強することになると思います。

     

    その時はまた、整理してみようと思います。