毎日英会話

    「NHKラジオ英会話」つぶやき記録とか。


    東洋経済オンラインや産経新聞、雑誌プレジデントでも紹介

    受動態

    「受動態は単なるbe動詞文 We are happy.と変わるところはありません」

    英語を勉強していくと、「過去分詞も現在分詞も形容詞と変わらない」

    と気づくのですが、このように明快に言語化してくれると大変気持ちがいい。

     

    そこでこの文です。

    (私のつぶやきはそのポイントではないのですが。)

      ↓

    1. The movie was spoiled by the ending.
    (結末のせいで映画は台無しになった。)

    ☆ 子供を甘やかす(甘やかしてダメにする)もspoil。
    His mother and sisters spoil him rotten.
    (彼の母と姉妹たちは彼を甘やかしすぎる。)
    spoil 人 rotten= spoil 人 too much

    -----
    spoilerというと「ダメにするもの(人)」
    なので、「ネタバレ」を英語でspoilerというらしい。


    2. Last night’s match was put off due to heavy snow.
    (昨夜の試合は大雪のために延期された。)

    ☆ 大雪は行為者ではなくて理由なので、due to。
    テキストにも「カタイ印象のフレーズ」とある。
    この文が公式アナウンスのような場合でなく、普通の会話ならば、because ofが使われる。

    -----
    自分が because ofしか思いつかなかったからつぶやいたわけではありません。(>_<)


    3. Well, that line was expected by the fans.
    (まあ、あのセリフはファンのお待ちかねだからね。)

    ☆ 来期は、”What did you think of the TV drama ‘Mito Gomon’? でダイアログをお願いします。(>_<)

    -----
    ターミネーター」のパロディがRamenator(ラーメネーター)なら、
    水戸黄門」を「水戸拷問」でもいいんじゃない?
    という思いつきでした。

    ツイートした時わかってもらえたのかな・・・?

     

    (2022年1月31日放送:Lesson 201より)

    英単語の使い分け

    「ラジオ英会話」今期の200回目を皆勤賞で迎えました。(╹◡╹)

     

    1. So, you’re the one who brought Tommy here, aren’t you?
    (それで、あなたがトミーをここに連れてきてくれた方ですね?)

    ☆ 今ここにいるのでbringなのに、「連れて」をすぐにtakeで反応してしまう。bringを使う感覚がまだ体に染み込んでいない。(>_<)

    -----
    comeとgoは自然に意識しているけれど、takeとbringはそうでもない。
    もっとたくさんの例で体に覚え込ませないと。


    2. Wow! How quickly you finished writing it!
    (わあ!なんて早くあなたはそれを書き終えたのでしょう!)

    ☆ この「早く」はたしかに、quickly。私はすぐfastと言ってしまうが、微妙にズレている。

    -----
    Longmanオンライン辞書の quickに thesaurus の欄があるけれど、そこには fast が出てこない。
    そもそも発想が違うのかと。(>_<)


    (2022年1月28日放送:Lesson 200より)

    Seven Wonder of the World

    1. Listening to Radio Eikawa every day has worked wonders for your English.

    (「ラジオ英会話」を毎日聞くことが、あなたの英語に驚くほど効果がある。)
    ☆ work wonders = to be very effective in solving a problem
    動詞は do も使われる。

    -----
    今日も1つ表現を覚えた。
    英語(に限らず語学)の勉強は限りなく新鮮が続く。


    2. wonderは「感嘆、驚嘆」といった言った感情の場合は不可算名詞。
    (例) The sight filled us with wonder.
       (その光景に私は感嘆で満たされた。)

    一方、「驚きをもたらすもの」という意味の場合は可算名詞で、work/do wondersもその一例。

    -----
    古来、Seven Wonders of the World(世界の七不思議)と言われるものの1つが、ロードス島の巨像、太陽神ヘリオス

    この島を訪れたのはたしか1991年だから、もう30年以上が過ぎました。
    巨像はなかったけれど、シーフード山盛りの大皿料理を堪能しました。

    全然英会話と関係ないな・・・(>_<)

     

    (2022年1月27日放送:Lesson 199より)

    1. I’m a personal trainer.
    (私はパーソナルトレーナーです。)
       Oh, are you? 
       That’s interesting.
    (へえ、そうなんですか?
     興味深いですね。)


    ☆ 1. 会話では黙っていないでまず反応する。
    2. 次に短いコメントを加えることも心がける。

    -----
    考えてみれば日本語でも同じことですが、
    外国語で、特に使い慣れていない段階だと会話を自分でリードしにくいので、これは有効だと思います。

    とりあえずつないでおけば、相手がそれに答えて会話の流れをつくってくれるので。


    2. I’ve never been on a date.
    (私はデートしたことがない。)

    ☆ be on a date, go on a dateは「誰と」がwithで続く(go out withと同じ)。
    動詞としてのdateは
    1人が主語→Is he still dating Sarah?(他動詞)
    2人が主語→Are Chris and Liz dating?(自動詞)

    -----
    このフレーズを、今後使うことがあるかどうかは正直疑問ですが、とにかく貪欲に吸収する。
    I'm just practicing!


    (2022年1月26日放送:Lesson 198より)

    ちょこっと疑問

    1. “She helped me with it.”
     “Did she?”
    「彼女はそのことでぼくを手伝ってくれたよ」
    「そうなの?」

    ☆ 付加疑問文の場合は、基となる文の肯定・否定を入れ替える。
    この会話のようにあいづちを打つ時は、肯定・否定は入れ替えず、そのまま返す。

    -----
    実はこの「あいづち」は、中学1年の時に聴いていた『基礎英語』で、なぜかずっと印象に残っています。

    「相手が "They said ..." と言ったら、"Are they?" と言っとけばいいわけです」
    と、なぜかそこだけ軽い調子で講師の先生がお話しされたので。

    それは1968年。
    もう50年以上前の話です。(>_<)


    2. 付加疑問文は、「上昇調で言えば軽い疑問の意味が強まり、下降調なら念押し」

    これは納得する。
    最初に学校で習った時は、(付加疑問文は念押しし。だから文末は上げません」と言われた。遠い昔。(>_<)

    -----
    中学の恩師をディスっているわけではありません・・・ 

     

    (2022年1月25日放送:Lesson 197より)