毎日英語・英会話

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    大西泰斗先生がご家族から「ブーさん」と呼ばれているそうだ

    今朝はテキストを家に忘れて出てしまいました。

    それで、朝の放送を聴いた後にするはずの暗唱ができず。

    夜になってしまいました。

     

    さて、今日の思いつきツイート2題を振り返ります。

     

    1. I was embarrassed by some of my teammates’ behavior.
     (私はチームメイト数人の行動が恥ずかしかった。)

    ☆ 「大きな所有格」。どこまで長くても許されるかちょっと悩むけれど、意識して使ってみよう。

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    some of my teammates があたかも一語であるかのように、最後に 's をつける。
    「ちょこっと疑問」ならぬ「ちゃっかりアポs」です。

    実はずっと以前、こういうのができたらいろいろ簡単だなあ。と思っていたので、大西先生のお墨付きをもらって嬉しかった件。


    2. He’s my boo. ←ろーざさんコメントより
     (彼は私のボーイフレンドです。)

    ☆ boo = someone you care about, especially a boyfriend, girlfriend, or other close friend.
    “Come on, boo. Let’s go.”みたいな呼びかけの使い方もある。
    (Cambridge Dictionaryより)

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    夜の放送でもう一度聞いてみたら、ろーざさんは 
     He's my boo. = He's my darling.
    と説明していましたね。
     
     darling = someone you love.

    それで「ブーさん」

    なるほど。


    (2022年2月3日放送:Lesson 204より)

     

    受動態の展開:さまざまな前置詞

    NHK「ラジオ英会話」受動態の3回目になりました。今日のポイントは

    「受動態で使われる前置詞は by に限られるわけではありません。」

    要するに、昨日の放送でも言われたとおり、

     受動態といっても be動詞の文の1つのパターン

    なので、変に難しく考える必要はない、ということでしたね。
    (以下の内容は、そのポイントについて書いたものではありませんが・・・)

     

    1. A man is known by the company he keeps.
     (人は交わる友によって知られる。)

    ☆ パンを分け合う間柄がcompany(クリスさん)
     = your friends or the group of people you spend time with

    この問題と似た文があった。(╹◡╹)
    People judge you by the company you keep.

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    「付き合う友を見れば人柄がわかる」ということわざのような文です。

    テキストの文が、 a manで始まっていたので、やっぱり昔の男社会の名残だと思っていたら、辞書の文は people が主語だったので、ちょっと安心しました。(*^_^*)


    2. An alien spacecraft has been spotted in orbit around Mars.
     (異星人の宇宙船が火星の軌道上で確認された。)

    ☆ spot = to notice someone or something, especially when they are difficult to see or recognize
    findとは微妙に違う。例えば
     I spotted a police car behind us.
     (後ろにパトカーが来るのに気づいた。)

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    spotは名詞だと「しみ」という意味もあります。
    気づいて「ありゃりゃ?」という語感ですね。


    (2022年2月2日放送:Lesson 203より)

    英文法と「話す」英語

    「ラジオ英会話」は文法が柱ですが、「話す」ことに主眼があるので時々その柔軟さにびっくりする表現に出会います。

     

    1. So, it’s been here a long time.
    (では、それは長い間ここにあるのですね。)

    ☆ for a long timeじゃないの?
    と思ったらこの使い方はありだった。
    I’ll be back next week.の場合と同じで名詞句がそのまま副詞になることはできる。

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    私の英語のベースは学校英語、特に大学受験の時の『基本英文700選』の暗唱なので、こういうケースは違和感シグナルがピンと立ちます。

    それで調べてみるとこういう気付きがあるのが「ラジオ英会話」のいいところ。
    ただ、話す英語と書く英語の違いは意識しておくほうがいいですね。


    2. The school library has been renovated.
    (学校の図書館が改装された。)

    ☆ renovate = to repair a building or old furniture so that it is in good condition again
    refurbish = to decorate and repair something such as a building or office in order to improve its appearance

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    電車の中で辞書からコピーして貼り付けただけです。(>_<)

    refurbishは、たしかにイギリスではよく聞きましたが、アメリカではあまり出会った記憶がありません。

    クリスさんのコメントも聞いてみたかった。


    (2022年2月1日放送:Lesson 202より)

    受動態

    「受動態は単なるbe動詞文 We are happy.と変わるところはありません」

    英語を勉強していくと、「過去分詞も現在分詞も形容詞と変わらない」

    と気づくのですが、このように明快に言語化してくれると大変気持ちがいい。

     

    そこでこの文です。

    (私のつぶやきはそのポイントではないのですが。)

      ↓

    1. The movie was spoiled by the ending.
    (結末のせいで映画は台無しになった。)

    ☆ 子供を甘やかす(甘やかしてダメにする)もspoil。
    His mother and sisters spoil him rotten.
    (彼の母と姉妹たちは彼を甘やかしすぎる。)
    spoil 人 rotten= spoil 人 too much

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    spoilerというと「ダメにするもの(人)」
    なので、「ネタバレ」を英語でspoilerというらしい。


    2. Last night’s match was put off due to heavy snow.
    (昨夜の試合は大雪のために延期された。)

    ☆ 大雪は行為者ではなくて理由なので、due to。
    テキストにも「カタイ印象のフレーズ」とある。
    この文が公式アナウンスのような場合でなく、普通の会話ならば、because ofが使われる。

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    自分が because ofしか思いつかなかったからつぶやいたわけではありません。(>_<)


    3. Well, that line was expected by the fans.
    (まあ、あのセリフはファンのお待ちかねだからね。)

    ☆ 来期は、”What did you think of the TV drama ‘Mito Gomon’? でダイアログをお願いします。(>_<)

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    ターミネーター」のパロディがRamenator(ラーメネーター)なら、
    水戸黄門」を「水戸拷問」でもいいんじゃない?
    という思いつきでした。

    ツイートした時わかってもらえたのかな・・・?

     

    (2022年1月31日放送:Lesson 201より)

    英単語の使い分け

    「ラジオ英会話」今期の200回目を皆勤賞で迎えました。(╹◡╹)

     

    1. So, you’re the one who brought Tommy here, aren’t you?
    (それで、あなたがトミーをここに連れてきてくれた方ですね?)

    ☆ 今ここにいるのでbringなのに、「連れて」をすぐにtakeで反応してしまう。bringを使う感覚がまだ体に染み込んでいない。(>_<)

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    comeとgoは自然に意識しているけれど、takeとbringはそうでもない。
    もっとたくさんの例で体に覚え込ませないと。


    2. Wow! How quickly you finished writing it!
    (わあ!なんて早くあなたはそれを書き終えたのでしょう!)

    ☆ この「早く」はたしかに、quickly。私はすぐfastと言ってしまうが、微妙にズレている。

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    Longmanオンライン辞書の quickに thesaurus の欄があるけれど、そこには fast が出てこない。
    そもそも発想が違うのかと。(>_<)


    (2022年1月28日放送:Lesson 200より)