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getの意味も文型が決める

NHKラジオ英会話 Lesson39です。
今日は私にとって「お宝回」になりました。

その話しの前に、今日のレッスンでの気付きを。
単語 "place" は使えます。

You went to an all-you-can-eat cake place with Roxy.
 (あなたはロキシーと一緒にケーキの食べ放題に行った。)

 

大西先生は、次のように勧めていました。

 「placeを今までの意識よりもう少し頻繁に使ってみよう!」

 ケーキの食べ放題(all-you-can-eat)が出る場所は、レストラン?
それとも、ケーキだからカフェ?

 などと考えなくても、placeでいいんですよ、というのが大西先生のアドバイス
いつも具体的な名詞を考える必要はなく、placeも便利に使えますよ、ということなのです。

 

さて、冒頭の「お宝回」ですが、今日は動詞 get が大活躍でした。

getといえば、基本動詞中の基本動詞。

お手元の辞書を見れば、getだけで1ページは軽く使っています。
それだけいろいろな場面で使えるのが、getです。

 

次の5つの文がテキストに出てきました(順序は変えています)。

1. I got to the airport at 12:30.
 (空港に12時半に着いた。)

2. Your English has gotten so much better. 
 (あなたの英語はすごく良くなった。)

3. I got a beautiful ring from my boyfriend.
 (ボーイフレンドから美しい指輪をもらった。)

4. I'll get you a ticket for the concert.
 (コンサートのチケットを買ってきてあげるよ。)

5. Look at the time! I'd better get dinner ready.
 (時間を見て!夕食を準備した方がいい。)


もう気づいたかもしれませんが、この5つはいわゆる「5文型」に対応しています。
(大西先生はそれぞれ独自のネーミングをしていますが、それはまた改めて。)

 

そして、getの第1の重要なポイントは、
  ・getは全部の文型で使えます。

もう1つのポイントは、getの基本イメージです。それは
 ・getのイメージは「動き」であること。


たとえば最初の文では、gotは目的語がない自動詞。第1文型です。
 I got(動いた) + to(〜に向かって) → 到着した

「get to = 到着する」というイディオムとして私も覚えましたが、このように基本のイメージと文型で理解できてしまいます。


あと4つについては、今日は長くなるので、一度ご自分で getの「動き」をイメージして解読(?)してみてください。

改めて、ラジオ講座のない土曜日か日曜日に書きますので、お楽しみに。(^。^)
 (→Practice makes perfect