「ラジオ英会話」は文法が柱ですが、「話す」ことに主眼があるので時々その柔軟さにびっくりする表現に出会います。
1. So, it’s been here a long time.
(では、それは長い間ここにあるのですね。)
☆ for a long timeじゃないの?
と思ったらこの使い方はありだった。
I’ll be back next week.の場合と同じで名詞句がそのまま副詞になることはできる。
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私の英語のベースは学校英語、特に大学受験の時の『基本英文700選』の暗唱なので、こういうケースは違和感シグナルがピンと立ちます。
それで調べてみるとこういう気付きがあるのが「ラジオ英会話」のいいところ。
ただ、話す英語と書く英語の違いは意識しておくほうがいいですね。
2. The school library has been renovated.
(学校の図書館が改装された。)
☆ renovate = to repair a building or old furniture so that it is in good condition again
refurbish = to decorate and repair something such as a building or office in order to improve its appearance
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電車の中で辞書からコピーして貼り付けただけです。(>_<)
refurbishは、たしかにイギリスではよく聞きましたが、アメリカではあまり出会った記憶がありません。
クリスさんのコメントも聞いてみたかった。
(2022年2月1日放送:Lesson 202より)