毎日英会話

    「NHKラジオ英会話」から毎日の気づきを書いています。

    give it one's all(全力をつくす)

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON53は、
     tell/askなど + 目的語 + to不定詞、
    の形でした。

     My dentist told me to brush my teeth more often.
     (歯医者さんに、もっと頻繁に葉を磨くように言われた。)

    目的語説明型で「説明」の部分が to不定詞となる構文です。


    以前何度か、「目的語説明型(いわゆるSVOC)」という言い方をしました。
    一般には、tell/ask/allow などの後に目的語+to不定詞がくる形は、SVOC構文とは別に、動詞のそういうパターンとして習ったと思います。

    これらの動詞の使い方を「目的語説明型の拡張」の1つの形として説明するのは、今まで習ってきた英文法の、大西先生による再構築で、「ラジオ英会話」を興味を持って聴いている1つの理由です。


    ところで今日は、この形の例文として

     The coach asked the players to give it their all.
     (コーチは選手たちに全力を尽くすように頼んだ。)

    という文が出てきました。
    この give it one's all(全力をつくす)ですが、ロングマンの辞書には
     give your all
    という、itがない形で出ていて。
     The coach expects every player to give their all in every game.
    という、今回のテキストと似た例文がありました。

    giveは目的語を2つとる「授与型」ですが、この it には特別な意味がないので、なしでも使うようになったのかな?とも思います。


    そしてこの辞書にはもう1つ別の
     give something your best shot
    というフレーズの見出しもあります。

    これも、「頑張る、全力をつくす」という同じ意味の表現ですが、例文を見ると

     This case is going to be tough, but I promise I’ll give it my best shot.
     (この問題は困難が予想されますが、全力をつくすことを約束します。)

     Lydia didn’t get the job, but at least she gave it her best shot.
     (リディアは職には就けなかったが、少なくとも全力をつくした。)

    のように、他の文でもsomething にあたる部分は it ばかりだったので、

     give it your best shot

    として覚えてしまえばいいですね。(^o^)


    ということで、今回の私の記事は give it all(全力をつくす)の拡張になりました。(^o^)