毎日英語・英会話

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    英語を身につけるには:早めの復習

    土曜日は「ラジオ英会話」のBONUS PRACTICEで復習という習慣もすっかり定着し、いい流れになってきました。(^o^)

     

    このパートも期ごとに少しずつ変わっています。
    3月までは毎日レッスンごとのまとまりで、キーセンテンスとその日の放送内容から2つか3つの文で、それが4日分という並びでした。

    今期はまずキーセンテンスを4つ並べる「キーセンテンスを復習しよう」と、1日分のダイアログ全体の、片方のパートだけ英訳する「ダイアログを復習しよう」の2部構成。


    最初のうちは、以前の方が重要な表現を厳選した感じでよかったと思いましたが、今の形だと、次のような長い内容も即座に英語にすることになります。

    「ニューヨークへようこそ。あなただけではありませんよ。世界中からいろいろな人たちが、ここに住み、働くためにやってくるんですから。」

    考えてみれば、これはこれでより実践的な練習ができるということです。また、この程度のボリュームを即座に英語にするには、毎日聴き終わった後で暗唱レベルに持っていっていないと無理なので、ふだんの復習に身が入ります。


    いずれにしても、記憶というのは早いうちに繰り返せばそれだけ忘れるレベルが下がっていく(定着率が高まる)ので、100回音読はできなくても、早め早めに毎日、毎週の繰り返しをすることで、時間を効率的に使って英文が身につくと思います。


    最後に昨日の放送(今週の復習回)の1問めから1つ。

    好き嫌いの言い訳をする子供に
     I don't care if you are full.
     (お腹がいっぱいだろうが知ったことじゃないわ。)
    と言って、「全部食べなさい!」という時の Eat up!

    この「強め、完全性」のupはうまく使いこなしたいですね。

     Drink up! なら「乾杯!」
     We’ve used up all our savings.
     (貯金をすべて使い果たしてしまった。)

    といった感じです。