毎日英語・英会話

    NHKラジオ英語講座や英語ニュースの感想やつぶやき記録など。


    東洋経済オンラインや産経新聞、雑誌プレジデントでも紹介

    「私もそう思うんですよ、でもね」の may ... but 〜

    金曜日の復習回は、Say it in English を中心に聴いています。

     

    1. You won’t be able to find anybody as efficient as her.
     (あなたは彼女ほど有能な人を誰も見つけられないだろう。)

    ☆ efficientは「効率的な」が浮かぶけれど、if someone or something is efficient, they work well without wasting time, money, or energy.
    →「有能な」

    -----
    「有能な」というと、今回私が考えた capable とか competent もありますが、「ムダなく上手にできる」という efficient はなるほど、という感じ。


    2. 「-thing/-one/-bodyで終わる名詞は意味が漠然としているため、後ろに説明を置くことがしばしばある」

    このパターンのanybody efficientで、説明のefficientをas 〜 asで挟めばいい。
    → anybody as efficient as her

    -----
    月曜日のLesson211でも強調されていた「比較表現は通常の形容詞・副詞と同じ位置で使う」というのを再確認。


    3. He may not be as good as the previous captain, but he is twice as good as Dave.
     (彼は前のキャプテンほど良くはないかもしれないが、デイブの倍は良い。)

    ☆ mayで一旦譲歩してみせながら、次のbutで言いたいことをきちんと言う。交渉の定番。^_^

    -----
    この例ではコーチが前のキャプテンを推しているわけではありませんが、最初に「そうかもしれませんんね」と相手の言うことに理解を示してから自分の意見を言う時に、may ... but 〜 は有効。


    (2022年2月18日放送:Lesson 215より)

    ジェシカが保護者のように聞こえた日。

    Didn't I tell you to stop thinking like tha?
    この、「言いませんでしたっけ?」の感じ、ろーざさん上手でした。

    それでは、昨日の放送から。

    1. Maybe you can plan a big research expedition now.
     (多分、今度は大がかりな調査研究旅行を計画できそうだ。)

    ☆ expedition = a long and carefully organized journey, especially to a dangerous or unfamiliar place
    たしかにクリスさんの言う通り、ちょっと大規模な感じ。

    -----
    expeditionの語源は military campaign の意味なんですね。それは大がかりなはずだ。


    2. This Ming vase is reported to be worth over two million dollars.
     (この明朝の花瓶は200万ドルを超える価値があると報じられている。)

    ☆ この be worth 〜(= to have a value in money)は、worth quite a lot of moneyのような使い方もできて本当に便利。(╹◡╹)
    -----
    worth 〜ing もよく使いますね。
     It's well worth getting there early if you want a good seat.
      いい席を取りたいのなら早く到着する価値が十分ある。


    3. After it won that award last year, it has attracted a lot of public attention.
     (昨年あの賞を受賞してから、あの本は世間の大きな注目を集めている。)

    ☆ a lot of / lots of は名詞の複数形も不可算名詞もOKで便利。^_^
    ただし原則として会話専門で、書く場合はmanyなどですが。

    -----
    もっとも、可算名詞を複数形にしないといけないことに変わりはありませんね。(>_<)


    (2022年2月10日放送:Lesson 209より)

    loiter三昧でうろうろする

    今日は loiter三昧で行きます。(>_<)

     

    1. A strange man was seen loitering near the crime scene.
     (奇妙な男が犯罪現場の近くをうろついていたのが見られていた。)

    ☆ loiter = to stand or wait somewhere, especially in a public place, without any clear reason.
    これは使ったことがないのでここで覚える。(>_<)

    -----
    「(あてもなく)うろつく、ぶらぶらする」という意味の loiter。
    大西先生によれば「ごく日常的な単語」なのだそうですが、見たことはあったけれど使ったことは一度もありませんでした。

    自分の使える単語の分野がけっこう偏っているという自覚も、「ラジオ英会話」を聞いている1つの理由なので、ここはつべこべ言わずに覚えます。


    2. loiterに近い意味の句動詞が、hang about
     (= to spend time somewhere without any real purpose)
     
    There were always groups of boys hanging about in the square.
    (その広場ではいつも少年のグループがぶらぶらしていた。)

    -----
    実はこれが今朝ツイートする前に一番悩んだ文。
    「少年のグループ」ですが、原文のgroups、つまりグループが複数あることを訳しきれませんでした。

    どうでもいいですが。(>_<)


    3. 「ぐずぐずする」もloiter
     (= to move or do something slowly, or to keep stopping when you should keep moving)

    No one has time to loiter over a meal these days.(近頃は食事をぐずぐず摂っていられる人などいない。)

    ここでも、hang aboutが重なる。
    We haven’t got time to hang about.(ぐずぐずしている暇はない。)

    -----
    これだけ loiterにこだわった日でしたが、きっとこれからも hang aboutの方を使うんだろうな・・・


    (2022年2月9日放送:Lesson 208より)

    感情+原因の to 不定詞

    今日は、復習の復習です。

    金曜日の「ラジオ英会話」は復習回なので、気づきのツイートが1つだけでした。
    (>_<)


    I was shocked to find this business card in my husband’s jacket pocket.
    (夫のジャケットのポケットの中にこの名刺を見つけてショックを受けた。)

    ☆ 「感情+原因のto不定詞」。
    読んだり聞いたりするのは問題ないけれど、あまり使ってない。(>_<)
    because節を使いがち。

    -----
    もう1つは、shocked by とか surprised at が固定してしまっているせいかもしれない。
    少し to不定詞を続けるのに慣れよう。

    They had been shocked to hear that the hospital was closing down.
    (病院が閉鎖されると聞いて彼らはショックを受けた。)

    You might be shocked to realize how much you spend in certain areas.
    (特定の分野でどれほど出費しているかがわかったら、あなたはとても驚くかもしれない。)


    (2022年2月4日放送:Lesson 205より)

    大西泰斗先生がご家族から「ブーさん」と呼ばれているそうだ

    今朝はテキストを家に忘れて出てしまいました。

    それで、朝の放送を聴いた後にするはずの暗唱ができず。

    夜になってしまいました。

     

    さて、今日の思いつきツイート2題を振り返ります。

     

    1. I was embarrassed by some of my teammates’ behavior.
     (私はチームメイト数人の行動が恥ずかしかった。)

    ☆ 「大きな所有格」。どこまで長くても許されるかちょっと悩むけれど、意識して使ってみよう。

    -----
    some of my teammates があたかも一語であるかのように、最後に 's をつける。
    「ちょこっと疑問」ならぬ「ちゃっかりアポs」です。

    実はずっと以前、こういうのができたらいろいろ簡単だなあ。と思っていたので、大西先生のお墨付きをもらって嬉しかった件。


    2. He’s my boo. ←ろーざさんコメントより
     (彼は私のボーイフレンドです。)

    ☆ boo = someone you care about, especially a boyfriend, girlfriend, or other close friend.
    “Come on, boo. Let’s go.”みたいな呼びかけの使い方もある。
    (Cambridge Dictionaryより)

    -----
    夜の放送でもう一度聞いてみたら、ろーざさんは 
     He's my boo. = He's my darling.
    と説明していましたね。
     
     darling = someone you love.

    それで「ブーさん」

    なるほど。


    (2022年2月3日放送:Lesson 204より)